その他
本業の出張が佐賀市だった。 翌日がお休みであったので、ここぞとばかりに足をのばし長崎のM師匠のもとに参じた。 友人のM夫妻にもお声がけし、思案橋至近の、師匠がご懇意にされている鉄板焼き屋さんで只管、陶談にふけった。ここのところ随分とご無沙汰で…
一力安子さんが鬼籍に入られた。 現代陶唐津焼復興に尽力し、また古唐津研究の先駆けとなった唐津の実業家、古館九一翁。 翁の三女として生を受けた安子さんは二人の兄達と共に翁のそばにあってその研究を助け、時に数奇者たちに可愛がられた。 http://www.y…
何度も何度も。 古唐津やら初期伊万里やら、肥前陶磁に触れる事は僕自身の大切な”癒し”であると綴ってきた。 好きになってのめり込み、色んなものに、そして多くの人に出逢い今に至る。 お店やらなんやらで、道を同じくする方々に知己を得る事となる。 価値…
ここのところ、本業多忙で座があたたまる暇がない。 これはこれで嬉しい事。 だがアウトプットばかりでインプットがままならず、色々な意味でバランスが悪い…そう感じていたのも事実だ。 そんな中、思い切ってウィークデイに休みをとった。 以前より父から提…
骨董という趣味はマイノリティが故、出版物が少ない。 自分の趣向にあう書物に巡り会えればすり切れんばかりに読み返し、読み込むは必定、だろう。 自分にとっては… 勝見師匠の著作であり、 青柳恵介大兄のものであり、 なによりも珍品堂こと、秦秀雄翁のそ…
「工芸青花」刊行七号。 それに「秦秀雄と私」と括られた100Pにわたる特集が掲載されている。 所縁のある、また想いを寄せる方々が寄稿しているがその”肝”は翁の三男、笑一さんのそれと最近発見された翁の日記。そのインパクトがハンパ無い。 著作であったり…
出張で三原に。 小早川隆景公が築いた三原城は今年、節目にあるよう。 町のそこかしこに「瀬戸内三原 築城450年」と記した幟が旗めいていてなんとも賑やかだ。 …城跡のほぼ中央を山陽新幹線、山陽本線がぶち抜いているため、駅から本丸に直接アプローチ出来…
2016年が終る。 本業の多忙さ故か、または加齢に拠るものか? どうにも時間の経過が加速化しているような。 思い返せば、春の「古唐津ぐい呑み展」へのサポートにはじまり、その冊子制作、各種トーク・イヴェント、そして年末には初源伊万里取材で勝見師匠&…
年明けにリリースになる企画を勝見師匠と進めている。 曖昧だったところをクリアにしたい、という想いが今回の事の起こりだった。 ついでいえば、その名付け親が秦秀雄翁だったこともあり…。 昨日はその撮影でした。 現場には畏兄S氏も来られて、賑やかでし…
先週末、勝見師匠と岐阜行。 長良川温泉を中心としたフェスティバル「長良川おんぱく」。 その、数多あるイヴェントの中の一つ「これからの骨董の、愉しみ方」なるトーク・セッションに 師匠共々参ずる為に。 朝早いイヴェント故、前日昼過ぎに現地入り。 師…
常日頃から「時代性のあるモノの運用」が性にあっている、と感じています。 また、皆と共有出来てナンボかな、とも。 加えて「懐古主義一辺倒」ってのは苦手です。 昔を尊ぶ。 それを自分なりに解釈し、楽しむ。 基本は大事。 何度も書いてきたが、ファッシ…
トーク・イヴェント「骨董と友情は両立するか?」に参じた。 いつも良くしていただいている青柳恵介さん、 そして勝見師匠のお二人による「呑みながらトーク」。 …行かない手は無い。 過去、二人の対談は何件か書籍化されている。 中でも1991年の「遊楽」(N…
Facebookのフィードで「DOの古道具市」なるものが流れてきた。 定期的に開催。 友人の古道具屋さんも参加していたので、以前より気になっていた。 けれど、どうにもタイミングがあわず顔を出せずに居た。 開催はこの週末。 給料日後でちょいお小遣いもあるし…
以前、師匠からアンティークのバカラ(アルクール)を二つ譲っていただいた。 喜んで使ってみたら、一つは独酌には小さく、もう一つは大きかった。 必然、使わぬままになっていた。 そんなおり、知ってか知らずか、師匠から連絡あり。 「あれ、どっちつかず…
日本史、中でも安土桃山時代が好きな息子。 夏休みの自由研究は「肥前名護屋城跡周辺の陣跡」と、なんともドープなお題。 …が、自分も好き。 想いを遂げさせねば、と彼の地に。 荷を解いて直ぐさま行動開始。 体感温度は間違いなく40度を越えていただろう。 …
本業の出張ラッシュが六月になり、加速度を増している。 週頭は津軽、本日は三河、そして来週頭は摂津…。 今日は午後三時過ぎに重要案件が終わったので、来年を見込んでの事業視察を行う事になった。 そのエリアに赴き、諸処をまわった。 気温は25度をこえて…
明日より唐津焼の宴がはじまる。 http://www.karatsu-kankou.jp/events/detail/68 唐津市内は”やきもん一色”に染まります。 で、注目はなんと言っても開催中の、「古唐津のぐい呑展」! 古陶数奇垂涎の酒器と言えば古唐津。 そんな酒器にテーマを絞った、日…
勝見師匠とMTG。 5月3日の、唐津やきもん祭りでのイヴェントについて。 面白くなりそうです(詳細近日)。 その際に師匠がお持ちになられた盃。 一片の呼び継ぎがあるが、他コンディションは良い。 形は唐津…、が白磁。 初源、なのか、いや後期古唐津なのか…
3/27日曜日。 武相荘で勝見師匠のイヴェント”新唐津ノススメ”、のお手伝いでした。 師匠が唐津の窯元まで出向きチョイスした現代陶唐津焼作家の酒器。 それらを展示販売すると言う試み…90年代初頭、ジャイルス・ピーターソンによってチョイスされたジャズが…
昨年のGW、唐津やきもん祭りに勝見師匠をお連れした。 古い町家をイノヴェーションした魚屋町ギャラリーでの”古唐津イヴェント”や唐津市市民ホールでのパネル・ディスカッション等々…タイトなスケジュールだったが、師匠はこまめに作陶家達の展示をまわり、…
とあるプロジェクトをお手伝いしている。 勿論、古唐津に関わる事。 新たにリンクしたプロフェッショナルとのコラボが胸を高鳴らせる。 そのセッションが週末にあった。 氏の、軒並みならぬ集中力。 撮影場たる都内某所の茶室。 その空気が徐々に変わってい…
僕の、唐津や肥前各所への想いは強い。 折れそうになった時、彼の地を訪れ、持ち直す…。 そんな事を何度も繰り返してきた(拙ブログでも重ねて記してきたが)。 なんと言うか、その、恩返しがしたい。 本業のノウハウを持って、世界に誇れる焼き物をはじめ、…
吉野靖義さんが亡くなった。 現代陶唐津を再初期化した最重要人物のうちの一人。 「古唐津は粘土ではなく砂岩、または頁岩を加工した陶土によって作られたもの」と公言し、只管に 朝鮮半島からやってきた陶工の手法を追求された。勿論、その過程に自身のクリ…
ポカン、と時間が出来た。 プールに行って泳いでも、まだ15時前。 「ご近所歴史スポットをなぞってみよう」と、なんとなく代沢から鎌倉古道を世田谷線西太子堂駅へ、そこから四つ目の上町で下車した。 まずは世田谷城址公園(意外に遺構が遺っている。ダイナ…
クリエイティヴな音楽を世に問う事が難しい昨今。 そんな中、淡々と良質の音楽を世に送り出しているレーベルがJazzy Sportだ。 僕は彼らに色々な事を教えてもらっている。 http://www.jazzysport.com/ 敬愛する師匠の娘さんが、一昨年の師匠宅でのフォト・セ…
俄に思い立って、”持っているだけのもの”を手放そうと思った。 …特に意味はない。 ここで何度も書いているようにモノは使われてナンボ、だ。仕舞われているだけではかわいそう、 心底そう、思っている。 とある晩。 独酌後、盃を仕舞おうとした際にその、”使…
里山に関しての記憶。 ここ数ヶ月の、武相荘さんとのリンクがそれを呼び戻している。 以前にも書いたが、ここのところそんなご縁もあって白洲正子さんの著作を本棚から引っ張り出し、 中でも「鎌倉街道を歩く」を読み返している。 手入れされた雑木林、谷戸…
ここのところ、故あって武相荘に足繁く通っている。 そんな事もあって、世田谷から鶴川への道中は白洲正子さんの著作「鎌倉街道を歩く」を捲っている。 ここ十年、何度読み返した事だろうか? そこかしこに幼き頃から慣れ親しんでいる地名が出てくる。 白洲…
唐津出身N氏に「紹介したい人がいる」と誘われた。 予定時間に少し遅れて新橋の居酒屋さんに。 Sさんという。 名刺交換後に自己紹介をされて驚いた。 今週末にイヴェントを行う松の井旅館さんのご親戚、とのこと。 しかも私の本業とお付き合いのある会社に御…
久しぶりに先輩の店に。 好きな骨董屋さん。 大学の先輩であり、性格他、色々な意味で似ているところがあり…(失礼を顧みずに言っております)。 陶談から巷間の、どうでもよい噂話まであっというまの3時間。 いや~、とても楽しかった。 その中の、話題の一…