かわいい骨董
Facebookのフィードで「DOの古道具市」なるものが流れてきた。
定期的に開催。
定期的に開催。
友人の古道具屋さんも参加していたので、以前より気になっていた。
けれど、どうにもタイミングがあわず顔を出せずに居た。
開催はこの週末。
給料日後でちょいお小遣いもあるし、会場は自宅からほど近い場所…。
台風の影響で雨が降ったり、やんだりだったが、開場から3時間ほど過ぎたタイミングで訪問することにした。
友人の結婚式で来て以来の、ホテル・クラスカ。
その2Fがイヴェント会場だった。
10ほどの業者さんがコーナー展開し、程よい集客。
コーヒーの香りが漂う、好ましい空気感。
なんというか…
所謂骨董市の、あのあくせくと、しかも重苦しい感じが苦手な僕だが、ここにはそれが全くない。
したり顔で蘊蓄を語る輩もいないし、大店の買い占めもなし。
皆、マイペースで楽しんでいる。
肌感覚で言うと、セレクト・ショップな感じ。
とても心地よかった。
またここのところ、自分自身の嗜好も変わってきて、古いものだけで固める感じが
なんだかそぐわなくなってきており…。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mstmrtrsp/20010101/20010101021720.jpg)
友人からは雰囲気の良いルーペやら、
←シェビーなアルミの小物入れを購入
(手のひらより小さい)。
師匠がいうところの、「かわいい骨董」の範疇、かなぁ。
〆て¥2,600。
骨董の、あの緊張感は心地よい。
好きな古唐津はそのど真ん中にある。
けれど…
昨日の、あの感じはもっと好き、かも。