2019-01-01から1年間の記事一覧
佐賀新聞さん連載「サカズキノ國」Vol.3、 アップしました!今回は"山盃"について。 https://www.saga-s.co.jp/articles/-/465457 よろしければご一読ください! #古唐津 #サカズキノ國
佐賀新聞さん連載「サカズキノ國」。 vol.2は班唐津と無地、いずれも碗なりサカズキについて書きました。チェックしてみてください! https://www.saga-s.co.jp/articles/-/451383
佐賀新聞さん連載「サカズキノ國」、 スタートしました! まずは無地唐津の筒からはじめます。 https://www.saga-s.co.jp/articles/-/438889
久しぶりのポスト。 まだ「はてなブログ」さんのフロウをしっかりと掴めておらず、なかなかに手が進みません。…それはそうと、半年ほどまえから準備してきた企画をローンチしました。 https://www.saga-s.co.jp/articles/-/435841 佐賀新聞さんで僕のお師匠…
2005年のmixiコミュニティを母体に2007年にYahooブログにてアカウントを取得。 以降、この場から古唐津、初期伊万里、そして李朝への想いを只管に綴り、発信してきた。 ここを基点に様々な古陶磁数奇の方々にリンク出来、僕は古唐津への理解を深めることがで…
ようやく梅雨が明けるか、と明るい気持ちになっていたのに、週末は台風の来襲との報。 なかなかにうまくいかないもんです…。 今年の夏はみじかいもんになりそうだけれど、丁寧に愉しみたいもの。 そう、今週、想いがほんの少し前に進んだ。 春先に企んで、師…
世の中にあるモノ。 当たり前だが使ってみないとそれが自分にとって良いモノかどうか、わからない。 骨董の、特に、僕の好きな酒器は「使わんとね」と思う。 念願のモノ。 夢焦がれていたモノ。 例えそれが手元にきてくれても、実際の使用感が「あれっ…」で”…
過日、「突進力」の劣化を綴った。 古唐津太郎さんじゃないけれど、色々とご心配いただいたり、突っ込まれたり。 なんというか、「しゃにむに!」感がなくなっただけ、と言った方が良いだろうか? 隈無く骨董屋さんを巡ることはしなくなった。 同じように新…
先日、本業のオフィスに出版社から電話があった。 デスクから取り次がれた時点では「?」でしかなかった。 要は「編集部気付で僕あての手紙がきている」ということ。 ピン、ときた。 「古唐津太郎さん!?」…。 的中であった。 翌日転送されてきた封書の宛名…
古唐津が好きになって、しゃにむに追い求めてきた。 いっつも別冊太陽「古唐津」を抱えて、めくっては想いを馳せていた。 金原陶片さんの古~い本はめくりすぎてぼろぼろだし。 窯跡巡りに骨董屋さん、 そして蒐集家や唐津の作陶家の皆さん。 勿論、現地の学…
縁があって拙宅に来た小森谷の盃。 手持ちであったり、 酒映えといい、 ここまで噛み合う盃はなかった。 故に連日連投、外呑みにも連れ出している。 一緒にやってきた箱が残念で、今回は組箱を奮発した。 「混んでますから1ヶ月」と言われたのが先々月末…で…
最近、拙ブログを訪問してくれる”砂の器”さんの「初源伊万里」ポストに刺激を受けた。 https://blogs.yahoo.co.jp/this_is_my_archive/66719398.html 初源伊万里? 否、初期伊万里。 初期伊万里の括りの中の、初源伊万里と呼ばれている白磁、のことについて…
最初の筒。 それは小森谷、無地の端反りでカチンカチンに焼けた青唐津だった。 ボディに引っ付きが、また口辺に数カ所直しはあったけれど呼びは無く(偶然に所載ものだった)、 随分と楽しませてもらった。 以降、いくつかの小森谷がやってきてくれた。 先月…
骨董は出逢い。 そう、諸先輩方は言われる。 その出逢いを見逃すな,と。 確かにそうだ。 …で、今回も突然だった。 思いもよらず、拙宅に無地唐津の朝顔形(アサガオナリ)がやってきたのだ。 手持ちの感じ、呑みごこちやらなんやら、手元にきてから時間が経…
弥生に入った。 今日は春めいていて、花粉は厳しくも紫外線の強さやら、大きくなってきた桜のつぼみやら見るにつけ 春の訪れを実感できた。比較的暖かい冬であったから桜の開花も早くなるのかな、等と考えるだけで心地よくなる。 彼の地… そう、唐津は浜玉の…
旅先で体調を崩した。 久しぶりのフリーは散々なものに。 奮発した寿司がその要因のような…まぁ、どうにもこうにも貴重な経験を積んだ訳で。 そんなに丈夫な質ではないし、一瞬でも?がついたものは今後口にしない、というのが齢50を超えた僕の新たな教訓に…
「窯跡の発掘調査が行われるらしいですよ」と伊万里の師匠から連絡があった。 「新たな窯跡か!」と気持ちを昂らせネットをチェック。 …が、既にその存在が確認されていた「栗の木谷窯跡」が土地造成のために取り壊さねばならず、 そのための調査発掘、と判…
この週末は大規模な骨董イヴェントが行われているみたい。 けれども…目白コレクションでも人の圧に喰らってしまう自分。 興味はあるんだけど、どうにも出向く気がしない。 行ったら行ったで楽しいのだけれど…。 年が明けて2週間近くが経っている。 自然派ワ…