2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧
最近いろいろあって”リセット”するにもそれなりの酒量が必要になってきた(涙)。以前に書いた”ちょい呑み”の範疇には収まらない。悪循環にならなければよいのだが・・・ってか”しゃん”としなければ。 酒器の取り合わせを考えたり、まだまだ先にある「斑の筒…
ここのところ多忙ゆえ、お慰みはもっぱらヤフオク。 1年ばかり黒唐津の盃を探していたのだが、なかなか出会えず。で、先週末にヤフオクを覗くと良さげな品が!ただ写真が不鮮明で肝心の土味、釉調がきっちり確認できなかった。 *平戸系の窯跡によくある山盃…
私の仕事は就業時間が不規則。端的な例として朝5時帰宅、翌朝の会議は午前10時、なんて感じ。そうなると自宅に帰ってきても前日を引きずったまま出勤ということになります。やっぱりオン・オフを切り替えないと仕事の効率は上がりません。 というわけで一ヶ…
先日、お世話になっている骨董屋さんと呑みに行った際に「平戸系古唐津」の話になった。 氏は「平戸系、特に総釉ものは唐津じゃないから」などと笑いながら言う。平戸系が好きな、というかそれら周辺の”窯里の雰囲気”が好きな自分は、何だかちょっと悔しかっ…
雑器主体の窯なれど、れっきとした松浦系に列する古窯、田代窯。 随分前から進められていたダム工事が佳境に達し、そう遠くない将来にその湖底に沈む運命にある。既に何度か調査はされているようだが、後世に余すところなく伝え得る精査を希望してやみません…
過日、久方ぶりに古窯跡に行った。 約3年ぶり、の市ノ瀬高麗神。ここ数年、最も盗掘者に荒らされた場所。ゆえに伊万里市教育委員会に連絡をいれ、きっちりインフォームド・コンセント。ここまでやれば盗掘者、と勘違いされないだろう。 集落の手前に車を止…
新年、明けましてお目出とうございます。 今年も古唐津に魅了されつづける一年になりそうです・・・。 と、いうのも年も押し迫ったある日、敬愛する蒐集家宅に招かれ、垂涎の斑唐津の筒で一献を傾ける事ができたがゆえ。 盃に酔い、酒に酔い・・・。それにし…