古唐津 岸岳庵

24時間古唐津数奇 feat. 初期伊万里・李朝・木地盆

#工芸

サカズキノ國 諸々

佐賀新聞さん連載エッセイ「サカズキノ國」。 定期ではなくなりましたが、ちょくちょくアップ中。連載最終回から今週アップ分までを貼り付けます。 https://www.saga-s.co.jp/articles/-/842466 https://www.saga-s.co.jp/articles/-/789576 https://www.sag…

サカズキノ國 Vol.22〜23

佐賀新聞さん連載 肥前陶磁エッセイ「サカズキノ國」Vol.22〜23アップ済です。 次回24回で連載終了…涙。 https://www.saga-s.co.jp/articles/-/705626 https://www.saga-s.co.jp/articles/-/721197

サカズキノ國 Vol.21

佐賀新聞さん連載エッセイ「サカズキノ國 Vol.21」アップしました。 盃の見立てはまぁ、ありますが今回は片口の見立てが主人公です! https://www.saga-s.co.jp/articles/-/688368?fbclid=IwAR3z8lTTNXm-sh5saUjliXf2DogrFFTUXbBKuhN5iwgxtbDLUJiyI5S7Tu8

サカズキノ國 Vol.20

佐賀新聞さん連載、古唐津エッセイ「サカズキノ國」vol.20、アップしております。 連載の節目ゆえ、ゲストに文筆家 白洲信哉さんを迎え、勝見師匠と僕でひたすらに斑唐津を語りました。 https://www.saga-s.co.jp/articles/-/674466 佐賀新聞全県版、web用鼎…

サカズキノ國 vol.18

佐賀新聞さん連載、古唐津盃エッセイ「サカズキノ國」vol.18、アップしました。 今回は趣向を変えて現代陶唐津焼について。 お好きな方、チェックしてみてください! https://www.saga-s.co.jp/articles/-/642579

サカズキノ國 Vol.16 17

佐賀新聞さん連載、古唐津盃エッセイ「サカズキノ國」Vol.16 17、アップしました。 https://www.saga-s.co.jp/articles/-/621239 https://www.saga-s.co.jp/articles/-/631205 ご興味のお有りになる方、チェックしてみてください!

サカズキノ國 vol.15

佐賀新聞さん連載、古唐津エッセイ「サカズキノ國 vol.15」アップしました。 今回はお茶人の斑と無地の筒盃について。本紙、WEB解説、いずれも担当しました。チェックしてみてください! https://www.saga-s.co.jp/articles/-/609297

サカズキノ國 13, 14

佐賀新聞さん連載、古唐津エッセイ「サカズキノ國」vol.14、アップしました!vol.13をアップし忘れていましたので合わせて。 vol.13 絵唐津大盃 https://www.saga-s.co.jp/articles/-/586584 vol.14 無地唐津波縁小皿の、見立て盃 https://www.saga-s.co.jp/…

サカズキノ國 12

佐賀新聞さん連載エッセイ「サカズキノ國」Vol.12、アップしました。 今回は皮鯨について。 https://www.saga-s.co.jp/articles/-/571594 師匠 勝見充男さんが骨董商であったお祖父さまの素敵な思い出話を本稿に、私は解説を担当しました。お好きな方、チェ…

サカズキノ國⑩

佐賀新聞さんで連載させていただいている「サカズキノ國」新稿アップしました。 今回はweb版解説を担当しました。平戸系無地唐津と初期伊万里(初源伊万里)について。骨董目線や近世考古学目線からアプローチしています。 勝見師匠 本紙パート https://www.sa…

サカズキノ國⑨

佐賀新聞さんで連載させて頂いているエッセイ「サカズキノ國 vol.9」アップしました! 今回は古舘九一さん、圴一さん、一力安子さん、そして黒唐津天目盃について。本紙、web解説を担当しました。お好きな方、チェックしてみてください!https://www.saga-s.…

サカズキノ國⑧

佐賀新聞さん連載「サカズキノ國」Vol.8、アップしております。今回は青唐津について。メインは勝見師匠、僕は解説担当です。お好きなかた、ぜひ一度チェックしてみてください! https://www.saga-s.co.jp/articles/-/521780

サカズキノ國⑦

佐賀新聞さん連載「サカズキノ國」Vol.7、アップしました。今回は見立てのサカズキ=平盃について綴りました。お好きな方、ご一読を。 https://www.saga-s.co.jp/articles/-/51199

サカズキノ國⑥

佐賀新聞さん連載「サカズキノ國」vol.6 アップしました。 今回の主筆は勝見充男師匠。私は解説を担当。おなじみの班唐津筒盃についての、素敵な想い出話しです。 https://www.saga-s.co.jp/articles/-/499584

サカズキノ國⑤

「サカズキノ國」連載第五回、アップ! 第五回は青柳恵介さんをお招きした鼎談。昼酒に酔っ払いながら、ひたすらに古唐津を語りまくった60分全てをテキストにおこし、更に20分と長尺の動画にまとめました。 骨董史上初!ノンストップ古唐津盃談義という前代…

サカズキノ國③

佐賀新聞さん連載「サカズキノ國」Vol.3、 アップしました!今回は"山盃"について。 https://www.saga-s.co.jp/articles/-/465457 よろしければご一読ください! #古唐津 #サカズキノ國

Yahooブログ、最後のポスト

2005年のmixiコミュニティを母体に2007年にYahooブログにてアカウントを取得。 以降、この場から古唐津、初期伊万里、そして李朝への想いを只管に綴り、発信してきた。 ここを基点に様々な古陶磁数奇の方々にリンク出来、僕は古唐津への理解を深めることがで…

新たなこころみ、など

ようやく梅雨が明けるか、と明るい気持ちになっていたのに、週末は台風の来襲との報。 なかなかにうまくいかないもんです…。 今年の夏はみじかいもんになりそうだけれど、丁寧に愉しみたいもの。 そう、今週、想いがほんの少し前に進んだ。 春先に企んで、師…

なじむ、ということ

世の中にあるモノ。 当たり前だが使ってみないとそれが自分にとって良いモノかどうか、わからない。 骨董の、特に、僕の好きな酒器は「使わんとね」と思う。 念願のモノ。 夢焦がれていたモノ。 例えそれが手元にきてくれても、実際の使用感が「あれっ…」で”…

斑唐津の小皿

過日、「突進力」の劣化を綴った。 古唐津太郎さんじゃないけれど、色々とご心配いただいたり、突っ込まれたり。 なんというか、「しゃにむに!」感がなくなっただけ、と言った方が良いだろうか? 隈無く骨董屋さんを巡ることはしなくなった。 同じように新…

古唐津太郎さん 2

先日、本業のオフィスに出版社から電話があった。 デスクから取り次がれた時点では「?」でしかなかった。 要は「編集部気付で僕あての手紙がきている」ということ。 ピン、ときた。 「古唐津太郎さん!?」…。 的中であった。 翌日転送されてきた封書の宛名…

突進力

古唐津が好きになって、しゃにむに追い求めてきた。 いっつも別冊太陽「古唐津」を抱えて、めくっては想いを馳せていた。 金原陶片さんの古~い本はめくりすぎてぼろぼろだし。 窯跡巡りに骨董屋さん、 そして蒐集家や唐津の作陶家の皆さん。 勿論、現地の学…

整う、ということ

縁があって拙宅に来た小森谷の盃。 手持ちであったり、 酒映えといい、 ここまで噛み合う盃はなかった。 故に連日連投、外呑みにも連れ出している。 一緒にやってきた箱が残念で、今回は組箱を奮発した。 「混んでますから1ヶ月」と言われたのが先々月末…で…

初源伊万里、否、初期伊万里

最近、拙ブログを訪問してくれる”砂の器”さんの「初源伊万里」ポストに刺激を受けた。 https://blogs.yahoo.co.jp/this_is_my_archive/66719398.html 初源伊万里? 否、初期伊万里。 初期伊万里の括りの中の、初源伊万里と呼ばれている白磁、のことについて…

小森谷…二盃使い

最初の筒。 それは小森谷、無地の端反りでカチンカチンに焼けた青唐津だった。 ボディに引っ付きが、また口辺に数カ所直しはあったけれど呼びは無く(偶然に所載ものだった)、 随分と楽しませてもらった。 以降、いくつかの小森谷がやってきてくれた。 先月…

朝顔形、の盃

骨董は出逢い。 そう、諸先輩方は言われる。 その出逢いを見逃すな,と。 確かにそうだ。 …で、今回も突然だった。 思いもよらず、拙宅に無地唐津の朝顔形(アサガオナリ)がやってきたのだ。 手持ちの感じ、呑みごこちやらなんやら、手元にきてから時間が経…

初期伊万里 a.k.a. 初源伊万里

弥生に入った。 今日は春めいていて、花粉は厳しくも紫外線の強さやら、大きくなってきた桜のつぼみやら見るにつけ 春の訪れを実感できた。比較的暖かい冬であったから桜の開花も早くなるのかな、等と考えるだけで心地よくなる。 彼の地… そう、唐津は浜玉の…

復調の兆し

旅先で体調を崩した。 久しぶりのフリーは散々なものに。 奮発した寿司がその要因のような…まぁ、どうにもこうにも貴重な経験を積んだ訳で。 そんなに丈夫な質ではないし、一瞬でも?がついたものは今後口にしない、というのが齢50を超えた僕の新たな教訓に…

窯跡発掘

「窯跡の発掘調査が行われるらしいですよ」と伊万里の師匠から連絡があった。 「新たな窯跡か!」と気持ちを昂らせネットをチェック。 …が、既にその存在が確認されていた「栗の木谷窯跡」が土地造成のために取り壊さねばならず、 そのための調査発掘、と判…

斑の陶片

この週末は大規模な骨董イヴェントが行われているみたい。 けれども…目白コレクションでも人の圧に喰らってしまう自分。 興味はあるんだけど、どうにも出向く気がしない。 行ったら行ったで楽しいのだけれど…。 年が明けて2週間近くが経っている。 自然派ワ…