”新唐津ノススメ”@武相荘
3/27日曜日。
武相荘で勝見師匠のイヴェント”新唐津ノススメ”、のお手伝いでした。
武相荘で勝見師匠のイヴェント”新唐津ノススメ”、のお手伝いでした。
それらを展示販売すると言う試み…90年代初頭、ジャイルス・ピーターソンによってチョイスされたジャズが懐古主義的でない、自由なダンス・ミュージックとして解釈され覚醒した。それと同じように、師匠のチョイスする唐津は「古唐津」と2016年という「今」、2つのフィルターを通り新たな息吹を得たように思う。いずれの作家も「古唐津がなんたるか」をしっかりと押さえた、奇をてらわない作風がなんとも心地よい。
予報に反して春めいた陽気に包まれた武相荘・能ヶ谷ラウンジでの展示会。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mstmrtrsp/20010101/20010101020040.jpg)
それはそれはうららかで(これからの武相荘は一番良い季節ですね…)。開園直後よりお客様が来場され、陳列していた酒器はあっという間に売れていきました。
(勝見師匠は16日のみ在廊)
…などと書きながら手元に来た、勝見師匠 監修&梶原靖元さん作の面取り唐津盃にて独酌中。
多分、飯洞あたりの砂岩水簸の陶土と土灰釉の組み合わせ。口当たりが良く、手に馴染む。
高台の削りもスリリングでさすがだなぁ、と。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mstmrtrsp/20010101/20010101020030.jpg)
岩の蔵が美味い。
そういえばごちそうになった武相荘レストランの「白洲家レシピの海老カレー」
…美味しかったなぁ。
おかわりしたかったw。