2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧
前回書いた堅手向付。口辺に一片の共継ぎがあるぐらいでダメージはなし。ただ高台周りに相当な量の土錆が付着していた。ハイターに一晩つけても取れない。友人の骨董屋さんに教えを請うも、それに必要な薬品は自宅周りの薬局では手に入らず・・・。 色々考え…
以前、うつわやさんにとある向付を見せていただいた。最初見たときは何の変哲もない古唐津の向付、だと思った。実のところ李朝だったのですが。http://www.utuwa-ya.jp/blog/2008/03/post-619.html#more古唐津をメインに扱う骨董屋さんに見せても”古唐津”と…
週末は札幌出張。歴史的な一瞬に居合わせることが出来た。”B-Boyイズム”VS”B-Girlイズム”!色々嫌な事があるけれど、こういう経験が出来るからこそ明日への活力も沸いてくる!Rhymester、BIG UP! http://ameblo.jp/coma-chi/ で、昨夜。久しぶりにゆったり独…
時間の合間を縫って五島美術館の特別展”向付”展に。http://www.gotoh-museum.or.jp/tenrankai/index.html 桃山陶を中心に百点ばかり、古唐津も何組か。いずれもなかなかの絵唐津でした<どこに行っても斑の伝世ってないですね~。やっぱり当時流行らなかった…
ここのところ、バタバタ。息抜きにヤフオクをみると”それなり”な贋物がうようよ。 絵がある小皿、とか。 武雄系と思われる発掘の手にそれなりの絵を書いて、二度窯。意図的で本当に嫌な感じだ。おまけに相当数の入札がされていて。 なんだかなぁ・・・。
先日、我が家にやってきた無地唐津輪花盃。 飯洞甕、と聞いていたが、色々と陶片を見ていたら道納屋谷じゃないか?って思うようになってきた。 釉調は道納屋谷に近い。でもじっくり見ると飯洞甕にも見えてきて・・・。どちらかだと思うのですがいかがでしょ…
懇意にしている気鋭の骨董屋さんから我が家にやって来ました。 今はなき骨董雑誌”遊楽 1992年No.19 7月号”に掲載されている無地唐津輪花向付、の見立て盃。大振りで、私にはピッタリ。京唐津、という方々もいそうです。・・・本家ですが。 飯洞甕の茶陶、か…