古唐津 岸岳庵

24時間古唐津数奇 feat. 初期伊万里・李朝・木地盆

2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

瞬間speechless

瞬間speechless KREVAの名曲、”瞬間speechless”。本当に素晴らしい楽曲! で、この歌の主題の、恋愛ではないのですが… この盃を向けられた時は言葉がでなかったっす。 土灰釉の還元炎焼成、カチンカチンの青唐津です。 口辺に小さな欠けが二カ所で他にダメー…

痕跡~どれだけ呑んだか?

最近気に入っている堅手。 こないだ店内が明るい居酒屋でいつものように「My 盃」をやっていて気づいた事が。 盃の内側にお酒が入った痕跡、この場合”糊しろ”、ならぬ”呑みしろ”が付いていたんです。防波堤の潮の干満ライン、または船の喫水線みたいな。 確…

この数週、つめつめだったレコーディングがようやく峠を越えた。 http://www.koheijapan.jp/ まだまだ油断はならないが、土曜の今、自宅でお酒を呑みながらブログの更新が出来ている訳で…。有り難い事です。 で、昨夜遅くに就寝したら明け方に「ヤブ蚊」が襲…

忙中閑あり

ここのところ、「超」のつく忙しさが続いている。 7月はアルバム3Wのリリース。丁寧に、きっちり創り上げたい。 今宵も先ほど帰宅。シャワーを浴びて、経った今、晩酌開始。 ほぐされる~。 Vibes、高まってきてます。明日も深夜までのスタジオ作業ですが…

向けられる、ということ

骨董業界では顧客に商品を勧める事を「向ける」という。 客は何度かモノを買ったりして、信頼関係が構築されてからそうしてもらえるようになる。 今から6年ぐらい前の、西荻窪のお店での話し。 「古唐津が好き」と話し、コミュニケーションをとるようになっ…

鎬の盃

友人の作陶家、竹花正弘氏から譲っていただいた鎬の湯呑み。 http://www.namisegama.com/ これを日々使っているうちに初期伊万里の、鎬盃が欲しくなってきた。 それから2年弱経ったが、酒呑みの私にぴったりな寸法のモノに出会えなかった。 径5センチ弱の…

池波正太郎さん、ゆかりのお店

池波正太郎さんの作品はほぼ読破した。 時代小説も好きだけど、エッセイが好き。紹介されているお店にも随分と足を運んだ。その中でも上田のおそばやさん「刀屋」はお気に入り。イノダコーヒなんかも京都に行く度に顔を出している。で、最近また「池波正太郎…