2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧
里文出版刊「目の眼」最新号。 http://www.ribun.co.jp/me/index.html 拙ブログでも何度か採り上げた名著「肥前の古窯~肥前陶磁器の故郷を訪ねて~」著者:川口誠二さんへのインタヴューをさせていただきました。拙い文章ですが在長崎の肥前古陶磁研究家の…
月に何度か顔を出す下北沢の古本屋さん。 美術関係が充実していて、とても安い。 今回も光芸出版の「徳利と盃」がなんと400円で売っていた。 知人やら古美術店で何度も何度も読ませてもらったけれど、それなりの古書店だとう~ん、って価格だし、ってことで…
連休、只管仕事。 スタジオ三昧でへとへと。ようやく今日、時間がとれたので葉山Oasisにちょい顔を出しに。 色々あって二年ぶりの森戸海岸。 一昨年までなら「あれ、来たんだ」と笑顔で迎えてくれたShinji Manは鬼籍に入り、お店のスタッフも随分と変わって…
朝の出勤時から何故かこの組み合わせで呑みたかった。 白磁の徳利を主役に据えての、独酌。 小さな念願がかなってちょっと嬉しい。既に2合、あと1合ぐらいいこうかな。 徳利は2005年購入。燗つけまくっていたらなんかそれなりに味がついて来た。これってい…
拙ブログでリンクし、窯跡巡りをご一緒して以来遠隔であるに関わらずお世話になっているMさん。半端ないその知識に平素”師匠”と御呼びしている(ご本人はその呼称に辟易されているがw)。 昨日、師と久しぶりに古陶話し。 やはり楽しいなぁ。 それで…。 師に…
友人にお茶碗を見せてもらった。 沓茶碗。 「沓」、文字通りの形。窯中トラブルで変形したものではない、明らかに作為的に成形されたもの。 伝世で口辺に一箇所の共継ぎ。形もそうだが釉調が素晴らしい。写真で表現出来ていないのが残念だが全体的に深い黒色…