ここ数年で蒐集した器もろもろ。箱のないものも多かった。で、ボーナスを見込んで一ヶ月ほど前に”古
唐津と相性が良い”と言われている杉箱を箱職人さんにオーダーした。
片口、
ぐい呑み、そして向付を数点。
組み箱で杉の古材、
真田紐は絹袋といった仕様・・・。
上がってきたものはそりゃすごく良いものでした。ぴったり収まって実に気持ちが良い。
ただ、見積もりを取らなかった私の過失で・・・。随分と値が張るもんですなぁ。市販の桐箱の数倍しました・・・。
でもまぁ、良いか。長い目で見れば(うーん、何も買えないよ、当分)。
*写真はようやく箱に収まった帆柱の波縁向付。