ミュージアム・ピース
過日のお誘いは急だった。
朝に届いたショート・メイル。
当日夜に集合、とのこと。
幸い予定はなく、OKの返事をお送りする。
メイルの”フリ”の文言からして半端無かったのも即レスの一因だった。
拙宅から歩いて15分程。
予定時刻に参上するも諸先輩方の、「遅いよ~」の洗礼。
一言で言うと皆さん、”ラフでタフな数奇者”。
全く持ってかないません…。
で、間違いの無い手料理と極上の、諸先輩方ご所有の、ミュージアム・ピースで日本酒を愉しむ時間の、なんと贅沢な事…(拙蔵の酒器、持って行かなくて良かったぁ~)。
夕刻からはじまっての、テッペン越え。
素敵な、素敵な宴でありました。
器、料理、そして刺激的な会話…。
何よりも器がその中心となって時が流れる。
平坦な日々を潤してくれる時間だった。
…こんな宴が毎晩続けば良いのに~!