拙宅にやってきた初期
伊万里徳利。
勝見師匠の蔵品にガツンと喰らいながらも日々愉しく酒を汲んでいる。
容量は一合二酌、とくとくと注ぎ音も良いし、丸い形は手持ちが良い。
ただここ数日思う事が…。
徳利のサイズは高さ10.8センチ、胴径9センチ。
拙蔵の盃はどいつもこいつも大振りで…。
とりあえずな感じで色目の
コントラストが良い黒
唐津を合わせているが、こいつも径は8センチ弱。
どうにもバランスが悪いのだ…。
ちょいひしゃげた青
唐津の、径6センチくらいの碗形とかないかなぁ、などと遠い目…。
物欲は留まる所をしらないのであります。