古唐津 岸岳庵

24時間古唐津数奇 feat. 初期伊万里・李朝・木地盆

山瀬

僕も籍を置く、古唐津研究交流会が山瀬古窯の陶片検分会を行った模様。
在東京の私は、当然不参加。めちゃくちゃ羨ましく思う。

友人から写真を送っていただいたり、電話で話したりで気持ちを抑える。
会員の殆どが作陶家、で、この写真をお送りいただいたうつわやさん
もそれゆえ、見解の一つ一つが非常に参考になる。

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以下、追加アップの写真。
「窯くずとって、金直しして」な~んて皮算用をしたくなる陶片。

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いやー、面白い。

で、
僕にとって山瀬というと、どうしても「目の眼・古唐津で呑もう」でフィーチャーされた伊万里市在住T氏所有の斑絵唐津向付というイメージで…。

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以下ピンが甘すぎですが、別な機会に撮った写真。

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高台の写真が特にいけてないから、またなんか言われそうだ(苦笑)。

それにしてもあの特集を読まれて「こんなものはない」と言い切ってしまう方、この斑絵唐津に関しては多かったなぁ。

でもでも、陶片は結構あるもので…。

こちら、とか

こちら、とか

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出典<絵唐津文様集・古館圴一氏著>

いつか手元にこないものかなぁ、などと思ってしまう週末でした。

Loop Junktion/ Ja:pon

山瀬・斑絵唐津筒向付を見たとき以上に、この人たちの音にに出会ったとき、ぶっ飛びました。