古唐津 岸岳庵

24時間古唐津数奇 feat. 初期伊万里・李朝・木地盆

素晴らしき日本酒

全快ではない。
が、もう我慢ならんのです。

包みを、そして真田紐を解く。
杉箱の蓋をあけ堅手の徳利を取り出す。
ざっと水洗い。
ミルクパンに水を満たし火を点ける。
おもむろに大七生もと純米の栓をあけて、水気を切った徳利に注ぐ。
凡そ1合3勺。

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もちろん直燗。
温度は50℃。
そこに到るまでに木地盆をひっぱりだして乾拭きし
盃を洗う。








45℃で火を止めて、余熱で50℃まで。
徳利は経年使用でいろんな染みがそこかしこに。

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独酌スペースに運んで酌む。
…で、押し抱くように呑んだ。にぎり石の見込みがキラキラ!
嗚呼…感謝、感謝、感謝。







薬、いっぱい服用してるからちょい心配。
まっ、いいか。