2014-03-08 素晴らしき日本酒 古唐津 酒器 #工芸 全快ではない。 が、もう我慢ならんのです。 包みを、そして真田紐を解く。 杉箱の蓋をあけ堅手の徳利を取り出す。 ざっと水洗い。 ミルクパンに水を満たし火を点ける。 おもむろに大七生もと純米の栓をあけて、水気を切った徳利に注ぐ。 凡そ1合3勺。 もちろん直燗。 温度は50℃。 そこに到るまでに木地盆をひっぱりだして乾拭きし 盃を洗う。 45℃で火を止めて、余熱で50℃まで。 徳利は経年使用でいろんな染みがそこかしこに。 独酌スペースに運んで酌む。 …で、押し抱くように呑んだ。にぎり石の見込みがキラキラ! 嗚呼…感謝、感謝、感謝。 薬、いっぱい服用してるからちょい心配。 まっ、いいか。