呼継ぎ
古唐津が好きになった当初、呼びなんて気にならなかった。
モノが贋物でなければパッチワークもアリ、だった。
徐々にモノの見方が変わって来た。
今は、よほどの見所がなければ呼び継ぎの古陶は買わなくなった。
…なんとなく、なんですが。
何気に雁が飛んでいたりして良い感じ。実際手元に届くとダメージは大きかった。
直しも下手…。
何度か使ってみたが、どうにも傷が気になって、独酌時に和めない。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mstmrtrsp/20010101/20010101011210.jpg)
一片は共、もう一片は呼び。
全部取っ払って金直しか、青海波とかの直しとかしちゃおうかなぁ。そうなると間違いなく、落札価格の3倍はいくだろう。それもどうかなぁ、と。
このまんまだと使用頻度は落ちるばかり。
以前から言っているがモノは使ってナンボだと思っているので…。
う~ん、悩みどころです。
Bach - Brandenburg Concertos No.3 - i: Allegro Moderato
この曲、メチャクチャ好き。
オヤジが良く聴いていたせいかな。ってか今も聴いているんだろうなぁ。