もう少しお洒落にならないかな、古美術業界!?
若輩ものの戯言&余計なおせっかい、と冒頭にて宣います。
古美術に関わる諸先輩方とお話しをする時、必ずと言って良い程「次世代に、どうやって古美術の良さを知ってもらうか」ということが話題にのぼる。ネット・インフラの整備は当たり前。あとは如何に情報を発信していくか、がキィ…。
いやっ、その前に…。
例えば細部に拘りまくっても、色んな意味でイケテなきゃ次世代はついてきません。
センスの悪い人に講釈受けたって胡散臭い、って思うが関の山。服装という観点から言って、マジダサイもんなぁ。骨董市とかいくとある意味オチる。
もう少しお洒落になれば、色んな可能性が見えてくるように思えるのですが…。
いかがなもんでしょう?
40代が古美術の入り口、とするのならファッション雑誌とかを捲ったりすることも必要なのでは??
「要は中身」って声が聞こえてきますが、第一印象で「古美術は素敵だ」って思わせるんだったら「見た目」も気にするべき、かなと。
↓ちなみにこちら。アエラの別冊だし、抵抗もなく入れるのでは<相当高度なトラディショナルを展開しています。昔のメンズクラブみたいに「ねばならない」調の展開がたまらない!>。おまけに近頃無い、丁寧な作り。言わずもがな内容は秀逸。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mstmrtrsp/20010101/20010101020400.jpg)
生意気、ですみません。
今日の東京の空はガスってます。雲の隙間から火星がちらちら瞬いて、それはそれで良い感じ。