陶談
先日、一力安子さん、ご家族、そして目の眼・井藤さんと「絵唐津文様集」刊行お疲れ会があった。
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ここに到るまでに本当に色々な事がありましたが、形になって正直ほっ、としている。
美味しい料理とお酒。
3時間にわたり、古唐津について色々と語り合う。
「父はいつも宗麿さん<=石黒宗麿翁>や半泥子さん<=川喜田半泥子翁>、そして金原さん<=金原陶片翁>と古唐津について語り合っていた。ひたすらに、ひたすらに”陶談”。私も今、こうして古唐津について、皆さんと語り合っている。この時間は本当にかけがえのないもの」と一力さんはおっしゃった。私にとっても素晴らしい語らい=陶談、の時でした。
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「記念に」、といただいた古館九一翁&ご母堂から安子さんへのお手紙。
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その余韻に浸りながら井藤さんと新宿・イーグルで何杯か。新たな企み、色々と。
昭和Vibesの、何時行っても心地よいお店。
今週はプライヴェイトで奈落の底ぐらいに落ちる事があり、相当長く尾を引きそう。
「前向きに、前向きに」と自分に言い聞かせている週末。