随分前に岸岳
山麓で作陶をされている方に古窯めぐりに連れて行っていただいた<これを期に足繁く
唐津、
伊万里、武雄方面に赴くことになるのだが>。
何箇所か周った後に武雄北部系葦の谷古窯に。
窯跡から外れた小川の際に落ちていたいた皮鯨の小皿。窯くずは付いていたが完品だった。嬉しくて、嬉しくて。帰京後直し屋さんに出して、くずをとってもらったり、くっつきをきれいにして。主に出張時のお香立て、としてここ数年重宝していた。
昨夜、福岡から帰京し、荷を解く際に不意に落としてしまい・・・。
悔しくてならない・・・。
*上2点は拾った直後。最後の写真が惨事直後。