古唐津 岸岳庵

24時間古唐津数奇 feat. 初期伊万里・李朝・木地盆

シーンを牽引するアーティスト達

うだるような暑さ。
梅雨、明けてんでしょ、これ…。

気を紛らわそうとのぞいたフェイスブックのフィードにふっ、と表れたトピック。
梶原さん、山本さん、竹花さん、浜野さん、そして矢野さん…。
現代肥前陶磁シーンを牽引する畏友達が只管に酒器陶談に没している。
(蝉の音から察するに昨年?また蝉はSEかね??w)

おまけに動画もついていたり…w。

みんな、いつもの感じ。
ライターさんのインタヴュー起こしも丁寧。
場の空気がリアルに伝わってくる。
良いねぇ~。

皆さん、やきものが好きなんです。
そして、アーティストなんです。

「他の窯業地と比較すると肥前は元気だ」といったのは白洲信哉畏兄。
「みんなお洒落だし、焼き物を、古陶を愛している」とは勝見充男師匠。
古陶数奇が刺激を受ける現代肥前陶磁はやはり面白い。

冒頭より抜粋
梶原さん曰く…
「日本酒の楽しみ方というのもあって。私の場合、最初に使うのは、馬盥とか平盃。見込みが広くて、まず、お酒を注いだ時の楽しみがあります。それに、深さがなくてこぼしやすいから、そ~っと口に近付けて、こぼさないように大事に飲むでしょう。その行為が楽しいんです。いい酒を大事に飲むには、こういう酒盃がいいなと思います」
が良いなぁ、と。
この感じ、ですよ!

…なので、今夏の独酌は平やら馬盥やらで始めることに決めました。

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週頭、明日も早い。
…が我慢できずに七田夏純を抜栓。
初期伊万里の平、ではじめる。








愉しいインタヴュー記事でVibes Up。
いよいよ夏本番、ですね。