古唐津 岸岳庵

24時間古唐津数奇 feat. 初期伊万里・李朝・木地盆

大兄との呑み納め

いつもお世話になっている、本業の業界大先輩Yさんとの呑み納め。
僕の数段上をいく多忙な方ゆえ休日の早い時間からはじめる。
場所は先般ご紹介いただいた湯島のKさん。

三度目の訪店でようやくお店に対して解れて来た感じ。
相変わらずの緊張感だが、たまらなく心地よい。

ワインからはじめ、日本酒に。スイスイ進んであっという間に夢見心地。
ここのところ、古陶街道=古唐津街道を邁進する大兄が「また散財しました」と新たにラインナップに加わった古陶のお話しをされる。手持ちのデバイスに「写真はない」ということで「こんなものですか?」「それともこれ??」と過去の自分のブログにある写真を見せては想像を巡らす。

大兄の事、センスの良いものである事は間違いない。
うーん。
何せ、僕の欲しいものリスト上位にあるもの。
しかも独酌サイズと聞いたもんで恥も外聞もない。
どんなものか知りたい、知りたい、知りたい…。

そうこうするうちにアルコールも手伝い、更には「嗚呼、銀すしさんに行きたいなぁ」とか、
「竹屋さんで鰻を」とか唐津話しで気も紛れ…。


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盃は持参。いつもの大兄の筒&拙蔵小森谷。
徳利は矢野直人氏黒高麗面取。ナイス・センスの矢野ワークス!




あっと言う間の三時間でした。
帰宅は20時。ある意味、これ理想の呑みですよね。就寝22時でしたしw。

でも…
翌朝むらむらとその古陶の事が頭をもたげ、お礼を兼ね大兄に写真ねだりのメイル。
「次回に御持ちします」との即レス。
今年一年、有り難うございました!と思いつつ…気をもむ年の瀬なのであります。