古唐津 岸岳庵

24時間古唐津数奇 feat. 初期伊万里・李朝・木地盆

同手

懇意の骨董屋さんで拙蔵の皮鯨 http://blogs.yahoo.co.jp/mstmrtrsp/30948083.html
とほぼ同じものに出会った。違いは”味の付き方”だけ。あとはまんま、である。同じ陶工、または陶工グループの手によるもの。こういった経験、なんどかありますが、やっぱ400年近い年月を経て出会えた事は奇跡だと思う。こういうのも古美術数寄の醍醐味、かも。

売約済みであったが無粋にも値段をお聞きする。

私の購入価格より5万安…。
同手とはいえ、こちらのほうが使い込まれているだけあって魅力があり、明らかに格は上。なのに安い…。ちょっと、落ちたなぁ…。これもまた貴重な経験と何度も自分を言い聞かせる。何より拙蔵の盃の購入は2006年だからここまで随分楽しんだしイーヴンでしょう、なんて。


で、今宵の東京は完璧に秋・本格モード。

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ということで燗。
大七生もとの純米、です。











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今宵は47℃。

3合手前でやめておこう。


ってかやめられるかなぁ…。